「短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。
」(サミュエル・ジョンソン)
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―――朝。
抜けるような朝。
いつも通りの、爽やかな朝。
布団から出た顔だけが、やけに冷たく感じる。
その感覚が、どうにも僕と布団を結びつけるのだ。
―――ふと、時計に目をやる。
―――針は、ちょうど「8」のところを少し回った辺りを指していた。
、、、なんだ、まだ7時40分か。まだまだ余裕じゃないか。
そうしてまた、心地よい闇へと引きずり込まれていく。
朝のSHRが8時半からで、学校までは家から15分もあれば十分間に合う。
あと20分くらいは寝られるな。そう思いながら、徐々に意識が薄れてゆく。
―――何か、引っかかる。
、、、何が引っかかるのか自分でもよく分からないが、とにかく引っかかる。
、、、
、、、、、
、、、、、、、、
あ!と言う声とともに、意識が急に現実世界へと引き戻される。
そう、「8」を指していたのは、『短針』だ!
ガバッと布団を跳ね除けるように上体を起こし、寒さを感じる余裕もないまま、急いで着替える。
そして、ガサガサと授業道具をカバンに詰め込み、ドタドタと階段を駆け下りる。
「母さん、ご飯は!?」
「ちゃんと用意してあるわよ。早く食べなさい。あ、お弁当はそこね。」
父さんはもう出勤しているようだった。
一人分しかない朝食と、乱雑に折りたたまれた新聞紙が、それを物語っていた。
いや、そんなことを考えているヒマはない。
とにかく、目の前のものを手当たり次第に口に突っ込み、牛乳で流し込む。
余談になるが、僕は朝食は欠かさず食べる。というより、食べずにはいられない。
一度朝食を抜かして学校に行ったときなど、あまりに空腹で早退したほどだ。
「母さん、ごちそうさま!行ってきます!」
「相変わらずよく食べるわねぇ。なのにどうして太らないのかしら、、、って、ちょっと、お弁当忘れてるわよ!」
もちろん、弁当も大事なライフラインだ。
一度弁当を忘れたときなど、言わずもがなである。
誰もいない通学路を、まるで呼吸することを忘れたかのようにひた走る。
どことなく青春を感じさせないのは、きっとここが川辺でも海辺でもなく、ただの閑静な住宅街だからであろう。
道路の両端には自分の背丈よりも高い雪が積もっているのだから尚更だ。
このとき、僕はまだ気づいていなかった。
僕の感じた微かな違和感は、時計ではなくその横のカレンダーに対するものであったことに。
時計の横のカレンダーが、2月15日、つまり、木曜日を指していたことに。
おめでたいことに、このはまだ気づいていなかったのだ。
抜けるような朝。
いつも通りの、爽やかな朝。
布団から出た顔だけが、やけに冷たく感じる。
その感覚が、どうにも僕と布団を結びつけるのだ。
―――ふと、時計に目をやる。
―――針は、ちょうど「8」のところを少し回った辺りを指していた。
、、、なんだ、まだ7時40分か。まだまだ余裕じゃないか。
そうしてまた、心地よい闇へと引きずり込まれていく。
朝のSHRが8時半からで、学校までは家から15分もあれば十分間に合う。
あと20分くらいは寝られるな。そう思いながら、徐々に意識が薄れてゆく。
―――何か、引っかかる。
、、、何が引っかかるのか自分でもよく分からないが、とにかく引っかかる。
、、、
、、、、、
、、、、、、、、
あ!と言う声とともに、意識が急に現実世界へと引き戻される。
そう、「8」を指していたのは、『短針』だ!
ガバッと布団を跳ね除けるように上体を起こし、寒さを感じる余裕もないまま、急いで着替える。
そして、ガサガサと授業道具をカバンに詰め込み、ドタドタと階段を駆け下りる。
「母さん、ご飯は!?」
「ちゃんと用意してあるわよ。早く食べなさい。あ、お弁当はそこね。」
父さんはもう出勤しているようだった。
一人分しかない朝食と、乱雑に折りたたまれた新聞紙が、それを物語っていた。
いや、そんなことを考えているヒマはない。
とにかく、目の前のものを手当たり次第に口に突っ込み、牛乳で流し込む。
余談になるが、僕は朝食は欠かさず食べる。というより、食べずにはいられない。
一度朝食を抜かして学校に行ったときなど、あまりに空腹で早退したほどだ。
「母さん、ごちそうさま!行ってきます!」
「相変わらずよく食べるわねぇ。なのにどうして太らないのかしら、、、って、ちょっと、お弁当忘れてるわよ!」
もちろん、弁当も大事なライフラインだ。
一度弁当を忘れたときなど、言わずもがなである。
誰もいない通学路を、まるで呼吸することを忘れたかのようにひた走る。
どことなく青春を感じさせないのは、きっとここが川辺でも海辺でもなく、ただの閑静な住宅街だからであろう。
道路の両端には自分の背丈よりも高い雪が積もっているのだから尚更だ。
このとき、僕はまだ気づいていなかった。
僕の感じた微かな違和感は、時計ではなくその横のカレンダーに対するものであったことに。
時計の横のカレンダーが、2月15日、つまり、木曜日を指していたことに。
おめでたいことに、このはまだ気づいていなかったのだ。
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39
ありがとう。
が、俺は書きたい時にしか書けないから、気長に待っていてくれw
俺はnemUkagEの方が文才があると思うけどな。
俺にはあんな素直な文は書けないし、理路整然としていて読みやすい。
感情や思ったことがよく伝わってくる、とても良い文だと思うよ。
俺はただ、頭に浮かぶ情景を書き出すだけ。
決して俺の才能ではないんだ。
そこらの預言者や占い師と、何ら変わらないのさ(笑
が、俺は書きたい時にしか書けないから、気長に待っていてくれw
俺はnemUkagEの方が文才があると思うけどな。
俺にはあんな素直な文は書けないし、理路整然としていて読みやすい。
感情や思ったことがよく伝わってくる、とても良い文だと思うよ。
俺はただ、頭に浮かぶ情景を書き出すだけ。
決して俺の才能ではないんだ。
そこらの預言者や占い師と、何ら変わらないのさ(笑